2012年1月28日土曜日

送信者 2012/01/28 blog

blogの方が絶賛放置中でした。久々に更新します

年が明けてからなにをしていたかというと、年末に決まったカタール・オマーンのために突貫工事でトレーニングを行っていたのでした。1月の合宿は通常のシーズンであれば、チームのその年のスタートアップのための行事という色が強く、リラックスしたムードで行われますが、今回ばかりはそれほどの余裕もなく、しっかりと負荷のかけられたトレーニングが続きました。埼玉に戻ってからも同様で、真面目にトレーニングをしているということは、禅寺で修行する僧のごとく、比較的単調なリズムの生活が続くということを意味します。Eat well, Sleep well, Train wellってやつです。(ときおりカラフルな生活を楽しむ人々もいますが)以上がblog更新のなかった言い訳

中東連戦から続くフランス遠征を控え、遠征用の荷物をどうするかについて、チームでよく話題にあがるようになりました。海外遠征経験が豊富な自転車選手たちは、誰もが持ち物についてそれぞれのポリシーがあるようです。ガジェットが豊富な人、ちょっとした日本食をもっていく人、とにかくミニマムを追求する人、などなど。

今年BSの遠征時における基本的なバッグの構成は

1.OGKからサポートを受けているダッフルバッグ
2.機内持ち込み用のバッグ
3.機内持ち込み用手回り品のハンドバッグ。今回はOGKサポートの小型バックパック

ということになります。ロストバゲッジの脅威から身を守るためには、2と3にシューズなど換えのきかない一部機材を入れておく必要があります。
選手が自由に選べるのは2で、機内持ち込みギリギリの、幅高さ奥行き合計115cm付近のハードケースが人気があるようです。某選手はこのハードケースとトートバッグのみで2ヶ月の海外遠征を十全にこなし、他選手から尊敬を勝ち得ました。
今年の自分の相棒はKarrimorの Airport Pro 40Rです。キャリーパックとしてはだけでなく、背負えるのがポイント。石畳や階段で辛い思いをしたくないということで。
この他にもいくつか秘密兵器を新調する予定です。